ベルリン・バロック・ゾリステン with エマニュエル・パユ

※ここは猫ブログですが、猫には全然関係ない話題です。申し訳ないので末の写真でお茶を濁します。



「たぬさんのごはんおわったら末が洗いものするでし!」
真に「舐めるように」洗ってくださいます。

 私、ピアノとフルートをたしなんでおりますが、両方とも「ヘソで茶ぁ沸かす」レベルですので、純粋に長年のクラシックファンとしての感想記事です。
「会場内では写真撮影お断り」なので、写真は一枚もありません(開演前のホールを撮るくらいいいんじゃないのーとも思いますが、ちゃんといいつけ守る私ってとってもチキンハートwwwwwww)。

日時:2014年2月25日19:00開演
会場:札幌コンサートホールKitara

【当日のプログラム】
・C.Ph.E.バッハ:シンフォニア ロ短調 Wq.182-5
・パッヘルベル:カノン
・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050
・テレマン:フルート協奏曲 ニ長調 TWV51:D2
・J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV1079より6声のリチェルカーレ
・J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067

 さて「クラシックファン」とはいいつつも今までただの一度も札幌コンサートホール・Kitaraに行ったことのない私、ワインヤードのコンサートホールも生まれて初めてという状況も相まって、大ホール一歩足を踏み入れたとたん感動のあまりうるっと来てしまいました。いったいどんだけ田舎者なのよとセルフ突っ込みしまくりです。
 過去にはけっこうな有名どころのソリスト(主にヴァイオリニスト)やオーケストラのコンサートに足を運びましたが、「初キタラ!初ワインヤード!しかも初プロのフルート奏者!」がこんなハイレベルでいいのか、というくらい贅沢なコンサートでした。

 ベルリン・バロック・ゾリステンというだけに、演目はすべてバロック音楽です。開催が大ホールなので「音量的に大丈夫なのかいな。眠くなったりしないかな」と不安を覚えていたのは全くの杞憂に終わりました。もちろん美しい和声も盛りだくさんですが、半分はまさに「手に汗握るバロック!」「ドリフトかますローリングバロッーーーック!」「まるでジャムセッションのような……これほんとバロック???」でございました。
 ソリストを務めるエマニュエル・パユは特に、テクニック的に「これでもか!」の応酬でして。オーディエンスの反応がすこぶるよかったので舞台の上のみなさんのテンションも上がる上がるテンポも上がる上がるアンコールのなんて曲芸かよ!のノリでした。フィニッシュを迎えた瞬間、多くの観客が深呼吸。息するのを忘れていたのだと思います。
 ちなみにアンコール曲はC・PH・E・バッハのフルート協奏曲ニ短調の第3楽章「allegro di molt」なんですが、演奏時間はギネス級の短さなのではと想像に難くないです。ヴァイオリン曲でいえば「チャルダッシュ」あたりでしょうか。どんどん速くなるよ止まらないよ誰か止めて!それくらい速かった。バロックなのに軽業かよ(笑)!

 バロック音楽(というかその時代の音楽)全般にいえることですが、楽譜がとてもシンプルです。音の強弱や装飾音符など、出版社や編集(監修)者によって後付で指示が記載されている譜面もありますが、「どう演奏するか」は演奏する人の解釈によって大きく変わります。楽器自体のポテンシャルがそれほどない時代の楽曲ですから、「ここで強く!」「ここはやさしく!」と譜面でダイナミクスを指示しても楽器が応えられなかったためではないのでしょうか。ですから同じバッハの同じ曲を演奏しても、奏者によって微妙に緩急が違って聞こえたり、装飾音符の演奏の仕方、入れる場所が大幅に違ったりします。
 時代が新しくなるにつれて作曲者自身が譜面に様々な指示を書き込むようになり、誰もが難しい解釈なしに演奏できるようになる代わりに演奏のバリエーションが狭められるようになったと思います。
 堅苦しいイメージがつきまとう「バロック音楽」ですが、実は演奏する側にとっては「ある程度の音楽的な約束事を守っていれば自分らしさを打ち出せる楽曲」なのです。
 昨日のパユ氏はその点、とてもフレキシブルな表現を楽しんでおりました。「そうくるか!」という部分と、「えーそこまでやるか(笑)」と一部やり過ぎ感がなくもない場所もありましたが、なにせノリノリのロックンロールなバロックでしたので、ケチつけるのはヤボってもんでしょう。パユ氏を始め、ベルリン・バロック・ゾリステンの方たちもとても楽しんでらっしゃいましたしね。

 ひざびさに演奏者と観客の双方が「とても楽しんでいる」演奏会に出会えました。音楽は「音を楽しむ」ものです。しかめっ面して演奏するものでも「気をつけ」をして聴くものでもないのです。
 そのことを久しぶりに思い出させてくれました。隣の席の奥様なんで、最後「すごいすごい!」と拍手の合間に拳振り上げてました(笑)。

 田舎に住む私には滅多に巡り会えない幸せな時間でした。欲をいえば「U25」割引ならぬ「遠距離割引」枠を作ってほしいなKitaraさん。札幌まで聴きにいくとなると時間的にはもちろんですが、経済的にもかなーり大打撃。しかもJR減便で帰りの足も危ういし。
 サインの列をうらめしや~と横目で眺めつつ会場を後にして、最終の「急行はまなす」でガタゴト揺られること2時間近く。繋ぎの普通列車はとうになく、タクシー代また散財して、帰り着いたのは日付が変わった頃。迎えてくれたのは待ちくたびれた末だけです。
 田舎はますます田舎と化していくだけなのだな……。
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すんごく遅ればせながら

久しぶりにおじゃましました。
猫ちゃんブログと思っていましたら、コンサート感想も!

曲目がてんこ盛り、パユファンには堪らなかったでしょうね。
感動するコンサートって意外と少ないので、ホント良かったですね~。
お陰で初キタラの第一印象まで高得点だったのでは。

休憩時間にワインデビューを果たしたいと思いながら、いつも一人なので、勇気が出ず…

K先生のレッスンでバロック時代のフルートコンチェルトをやらされていて、次回までの宿題が今やっているテレマンのアダージョ部分の装飾を考えてくること。
事前に考えてたことを恥ずかしながらやってみると、もっとシンプルでいいよと言われて…

自由とは言いながら、和声を踏まえることを除いたとしても、やり慣れないことはなかなか難しい。。。(もちろん、それを楽しんではいますが)

No title

こんにちは!

てへてへ(照)。
コンサートにはあまりご縁がないので、ついつい熱く語ってしまいました(笑)。
実は私、コンサート前にくいっと梅酒を煽っておりまして、いい塩梅にほろ酔いなのでした。それがなければぜひワインいただきたかったです。一人でもぜんぜん平気です。でもあまり酔っぱらっても……と飲みたい気持ちを一生懸命抑えました。

特にパユ氏のファンというわけではないのですが、超絶技巧はぜひ拝聴してみたいと思っていました。
例の動画をご存じですか? アンサンブルのほかのメンバーが「え、そそそそこまでするの?!」と目を点にしているやつ。
(ニコ動への転載ですが頭にhつけてどうぞ→ttp://www.nicozon.net/watch/sm12577705)
それに近いものが目の前で繰り広げられまして、「ああ、これがパユ節なんだな」と妙に納得したしだいです。

いいプログラムがあったらまたキタラには行きたいんですが、なかなか札幌まで足を運んで、と思えるコンサートがなくて……。
いい情報があったら教えてくださいね!
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「ふぅ」です。うしろの「ぅ」はちっちゃい「ぅ」です。生まれも育ちも北海道。もともとは主にツイッターでぶつぶつ呟いてましたが、140字制限がもどかしくてこっち来てみました。でも緊急性のあるものは変わらずツイッターで呟きます。アカウントは@nekodasukeです。フォローよろしく。
【猫辞典】は完全オリジナル。自由きままに猫の生態を書き連ねてます。ツイッター発祥なのですべて原則140字以内です。
ブログタイトルの『猫っツラにデコピン!』は略して『ねこぴん』とでも読んでいただければうれしゅうございます。

ではどうぞごゆっくり。

メンバー紹介

元捨て猫、現女王様。名前はふう、通称ふーこ2000年の晩秋、雪が降り始める直前に保護。身体は一番小さいけれど一番の権力者。ある意味我が家は彼女の独裁政権下。超ミニサイズ(ミニというより寸足らず?)のもうすぐ17歳♀。長毛ミックスなんだけど何が混じってるのかは不明。



名前は千明通称ちーこまたは末(すえ)。2009年(たぶん)4月生まれの8歳♀。保健所に持ち込まれた5匹兄弟のうち一番の美人にゃんを拉致して帰ったつもりが、いつの間にか「こいつ実はちん○んあるんじゃねえの?」疑惑を経て我が家のお笑い&破壊担当班長に就任。



本名たぬき通称たぬ。2010年夏、我が家の一員とするため無理やり捕獲した元ノラ猫。ただし最初は外飼い猫だったと思われる。(推定)1999年初夏生まれの18歳♀。種族保存の本能に満ち溢れ、こんな男らしい顔つきのわりに非常にモテていた。



本名ばん通称ばんばん、ばんこ、ババンがバン他。2014年夏、伊達のおまつりにやってきたおばあちゃん思いの男子高校生の通報によりレスキュー。むちゃくちゃ薄汚れていたらしいが捨て猫なのか元ノラなのかは不明。警戒心のかけらもない無防備なおバカさん。ようやく3歳。めんどくさいので推定誕生日はたぬと一緒。


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我が家の常備品

★もう年なので、これを飲まなければ朝起きられません下瞼は重力に負けます毛穴は縦に開きます俗に言うたるみ毛穴っつーやつですわ夜寝る直前に飲むのがコツです朝飲んでも効くのは午後になってからですつまり半日は役立たずっちゅーわけですわvvわたしは365日飲みます毎日飲むので箱買い当然箱買い上等もはや中毒???

★今回はもう、ほんとにコレにお世話になってます。パルボは熱でもアルコールでも死にません。塩素かコレです。塩素は主に洗濯に。バイオチャレンジは主にお掃除に使ってます。ガンガン使ってるのでガンガン減っていきます。お財布痛いですけどしょうがないです……。

★メーカーのみなさま、申し訳ございません。我が家ではこれをうんP一時収納箱として利用させていただいております。抜群の臭い遮蔽率!猫飼いの必需品と考えております。これを使うようになってから、うんP処理がものすごく楽ちんになりました♪

★いろいろ試したけど、我が家ではこれしか使ってくれませんでした……。よく固まってうんこしっこ取るのも楽なんだけど、重たくて運ぶのが大変なのが玉にキズ。なのでほとんど通販で購入。タイミングによって値段の幅がものすごい。

★お猫さまの数だけトイレは必要(ほんとは+1が理想)。我が家はこれ3つを常設。保護猫がいる間はさらに増やします。安いし洗いやすい。ものすごく小さいけど、みんな上手に使ってくれてます。たまにはみ出すヤツもいるけど(笑)。

★お猫さまの便秘を放っておくと、いずれ毎度病院で掻き出してもらわなきゃならなくなると言われました。うちの女王様は病院でこれを勧められて食べ始めたら、とたんに快食快便になりました。うんPの量が3倍くらいになってびっくり。

★週に一度のブラッシングではこれ使ってます。最初は逃げ回るたぬーも、いったん背中にこれを当てられるとふにゃんと腰砕け(笑)。でも角が当たると傷つけかねないので扱いは慎重に。

★新居に引っ越す前に徹底的にテストしました。麻・カーペット・木、そしてこのダンボールの爪とぎを買って来て並べたところ、これ以外には全く興味を示しませんでした。引っ越してからもちゃんとこの爪とぎだけで爪とぎしてくれます。おかげで壁紙破られずに済んでます(笑)。

★2年間使い倒したカメラが壊れたというか壊したというか……。マクロ機能がさらにアップしているらしく、末の鼻の奥までバッチリです。カメラを選ぶときのこだわりは「同じ電池を使える」ということ。電池が同じなら充電器も同じです。コストダウンにつながります。でもだんだん選択肢が少なくなってきた……。写真はゴールドですが私が選んだのはどピンク。カメラは必ずピンクと決めています。女らしさを欠片も持ち合わせていない私の唯一の自己主張かな。ただ単に派手好きという説も(笑)。

★お猫さまのお世話で疲れたお肌もこれさえ塗れば一発で……上がればいいんですけど(笑)。地球の重力に引っ張られて下がるばっかりですが、なんとかがんばって抗ってます。上がれ~~上がれ~~。

★北海道にノミはいないっていう獣医さんもいるけれど、用心のために毎月みんなにつけてます。保健所にいる子を引き出す際にも使うので常に常備してます。うちの母、ノミにもアレルギーなんですわ。ここ、すごい安い……っ。

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